エクセルの表をアレイ(配列)に読込みこむ
このような表を担当リストという名のアレイ変数(配列)に読込みます。
概要
読み込んだエクセルのvalueを、Apply to Eachを使って「配列変数へ追加」のアクションを使用すると1行ずつデータを配列に格納することができます。
全体イメージ
補足詳細
エクセルのvalueはこのように取得されます。
{}で区切った単位が1行分のデータです。
1行ごとに、配列変数の0番目、1番目、2番目に格納されます。
アレイ変数からのデータ参照方法
式variablesを使って、データを参照します。
variables('アレイ変数名')[取得したい行数-1]?['エクセルでの項目名']
variables() のなかは、アレイ変数名
[] のなかは 配列の番号
?[] のなかは エクセルでの項目名(列の名前) です。
例えば、
variables('担当リスト')[0]?['氏名']
と指定すると、エクセルでいうと以下の赤枠のデータを参照できます。
valuablesどこで書く?
こんな風に、式から入力します。